修徳中学校女子サッカー部の指導コンセプト
修徳中学校女子サッカー部では『サッカーを楽しむ』ことをベースとして、年齢や熟練度に合わせた段階的なトレーニングとコーチングにより『実践的なテクニック』『ゲームインテリジェンス』を磨いていきます。
サッカーを楽しむ
競争形式・ゲーム形式・テクニックトレーニングなど、独自のメニューを通してサッカーの楽しさを知り、ますますサッカーが好きになります。
ボールを使った様々なトレーニングを通してサッカーだけではなく基礎運動能力やコミュニケーション能力も向上していきます。
実践的なテクニック
５つのベーステクニック（ドリブル、パス、ボールコントロール、シュート、ヘディング）を身につけるためにさまざまなメニューに取り組んでいきます。
動かない障害物を使った反復トレーニングだけではなく、動く障害物やディフェンダーをつけた状況など段階的に難易度を上げていき、将来、さまざまな状況でボールを自由に扱うためにの土台作りを行います！
守備では個人やグループでボールを奪うスキルを身につけ、常に攻撃側と守備側が切間琢磨できる環境を作りトレーニングの質を高めていきます
ゲームインテリジェンス
ゲームインテリジェンスとは『１つの局面で最適な判断を下す能力』を意味します。『認知（状況把握）・判断力』や『サッカーIQ』とも言われ、単純な反復形式のトレーニングでは身につけることができません。持っているテクニックやフィジカルの力を試合で効果的に発揮するためにとても重要な能力です。
認知・判断・実行のプロセス
サッカーのアクションは『認知・判断・実行』のプロセスにより行われています。まず『認知』の段階ではボールや味方、相手、ゴールの位置など状況を把握します。そこで得た情報をもとに次に何をすべきか『判断』が下されます。最後の『実行』部分はパスやドリブル、シュートなどのテクニックに該当します。
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